迎春準備 天理教教会本部 鏡餅を神殿へ
2023.12.30 15:54
- 各地でお正月の準備が進むなか、天理市の天理教教会本部では、三が日に神殿に供える大きな鏡餅が運び込まれました。
- 朝早くから列をなす車。信者が市内の詰所などでつきあげた鏡餅を運び込みます。
- 最も大きいもので直径およそ80センチ、重さは30キロほどあるといい、教会本部でついたものと合わせると、その量はおよそ25トンにのぼります。
- 届けられたたくさんの餅は、職員や学生らがローラー式のコンベヤーで次々と運び、最後は手から手へ受け渡して神殿に納めていきました。
- 鏡餅は、正月三が日のあいだ神殿に供えられたあと、4日の鏡開きで小さく切り分けられます。
- そして、5日から7日までの「お節会」の行事で、すまし雑煮にして振る舞われるということです。