県自動車販売店協会 交通遺児の支援に寄付金
2023.11.07 16:58
- 交通事故で親を亡くした子どもの進学や就職などに役立ててもらおうと、県自動車販売店協会が県社会福祉協議会に寄付金を贈りました。

- 県自動車販売店協会は毎年、秋の交通安全運動期間中に販売店などに募金箱を設置して「交通遺児などの支援」を呼びかけています。
- 贈呈式では、県自動車販売店協会の菊池攻会長が県社会福祉協議会の石井裕章常務理事に、寄付金57万4000円の目録を手渡しました。
- それに対し石井常務理事は、感謝状を贈り「子どもたちの大きな励みになる」と述べました。

- 県自動車販売店協会は、この活動を1975年から続けていて、これまでの総額は、約2100万円に上るといいます。
- 寄付金は、交通遺児への進学や就職などの支援に役立てられるということです。
