30秒の動画で町の魅力をPR ふるさとCM大賞NARA2023
2023.02.27 18:42
- 県内の市町村が30秒の動画で町の良さをPRする「ふるさとCM大賞」の審査会が25日行われ、アイデア溢れる作品が披露されました。
- 「ふるさとCM大賞」は、各市町村の職員などがふるさとの魅力を発信する30秒間のCMを制作し、その出来栄えを競うものです。
- 今回で2回目を数えるこの大会には、初出場を含む28の市町村が参加し、地場産業や観光名所、地域の人々の姿などを捉えた個性豊かな作品が集まりました。
- 審査の結果、グランプリに輝いたのは近鉄生駒ケーブルを題材に、生駒山での楽しみ方をユーモラスに表現した生駒市の作品です。
- 生駒市 広報広聴課 泉昂佑さん
- 「去年のCM大賞の帰りの車の中で上司と2人で企画を練って、これで来年行きたいなと話していたものがグランプリとれたのでとても嬉しいです。魅力がこれまで以上に増しているのでぜひ生駒山に遊びに来てほしいです」
- このほか準グランプリには十津川村、3位にあたる協賛社賞には宇陀市の作品が選ばれました。
- なお、グランプリを受賞した生駒市の作品は年間200回奈良テレビで放送するほか、この「ふるさとCM大賞」の模様は、3月31日に特別番組として放送します。