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薬師寺 東塔の解体修理完成を祝う落慶法要
2023.04.21 18:35
奈良市の薬師寺で、国宝の東塔の大修理が完成したのを祝う落慶法要が、21日から始まりました。
薬師寺の東塔は、藤原京から今の場所に移った1300年ほど前に建立され、国宝にも指定されています。解体修理は、約12年の歳月をかけて行われ落慶法要はコロナ禍で3年延期されていました。21日から始まった落慶法要では釈迦八相像のうち500年ぶりに東塔内に復興された四相像の開眼の儀も執り行われました。東塔の心柱を中心に四方に向けて安置された壮大なレリーフは、96歳の彫刻家、中村晋也さんが手がけたもので、釈迦の生涯の前半部分の4つの場面が表現されています。
摩耶夫人が釈迦を身籠るエピソードに始まり、誕生を表す受生の像、老いていく人や病人、人の死を目の当たりにしてこの世の悲しみを知り、苦行を重ねるシーンが展開されています。
東塔と並び立つ西塔には悟りを開いた後の生涯を表す4つの像が2015年に納められており、このたびの復元で、創建当時の東塔、西塔にまつられていた釈迦八相像が揃いました。
21日の法要では僧侶と参列者が一緒に筆を運び、像に魂が入れられました。
薬師寺 管主 加藤朝胤さん
「創建以来今まで1300年のあいだ、大勢の方々がこの塔の前で手を合わせ、祈りを捧げてこられました。私どもは、そうした方々の思いを未来へつなぐこと。これが最も大切なことではないかと思っています。」
般若心経が響き、境内が厳かな空気に包まれた法要は25日まで行われ、合わせて1万人の招待者を迎えるということです。また薬師寺では、東塔と西塔を巡って釈迦八相像を拝観できる特別公開を、4月28日から行うことにしています。
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