JAならけん女性大学 月ヶ瀬で大和茶の茶摘み体験
2023.05.17 19:18
- JAならけん女性大学の受講生らは17日、奈良市の月ヶ瀬で大和茶の茶摘みを体験しました。
- JAならけん女性大学は県内の45歳までの女性を対象に「食」と「農」への関心を高めることを目的としています。
- 17日は、県特産の大和茶を知り、今の新茶の時期に農業を体験するため、今年4月に入学した受講生のうち、25人が茶摘み体験に参加しました。
- 茶摘みでは、一芯二葉と呼ばれる、芽の先端とその下の2枚の若葉を、爪を使わずに指の腹でつまんで折り、摘んでいきます。
- 大和茶の原料となるお茶の葉は、一日のうちで気温差がある高原地帯で栽培されているためうまみと香りが強いのが特徴だといいます。受講生らは、慣れないことに苦戦しながらも丁寧に芽を摘んでいました。
- 「初めて体験しました。手摘みではなかなか経験できないので楽しいなと思いましたし日本の文化を自分で体験できるのもすごくいい機会をいただいたなと思ってます。」