企業と高校生が地域の可能性を考える 「大和みらいエンジン」事前研修会
2024.08.28 18:40
- 県内の高校生と企業が協力して奈良の新たな可能性を考える取り組み「大和みらいエンジン」の事前研修会が開かれました。
- この取り組みは地域の企業と中高生が一緒になって地域の持つ可能性を見つける「エンジン」というプログラムとしてこれまでに静岡県やさいたま市などで実施されてきました。今回の「大和みらいエンジン」は関西では初の事例といい28日は参加する奈良女子高校の教員と県内の2つの企業が取り組みの進め方などを確認しました。
- 「大和みらいエンジン」では高校生が授業の一環として県内の地域や企業の持つ魅力を探していくといいます。28日の事前研修会では取り組みの進め方についてさいたま市を例に確認したほか、参加する高校生が実際に行う予定のワークショップを体験し取り組みのイメージをつかんでいきました。
- 奈良女子高校での取り組みは10月から始まるということで、地域づくりを担う若い世代の誕生に期待が高まります。