大和高田市 賑わいづくりの拠点へ (仮称)「まちの駅」整備に向け社会実験
2023.11.08 19:25
- 人が集まるまちの拠点をつくろうと、公共施設と広場で構成する仮称「まちの駅」整備に向けた社会実験が、8日から大和高田市で始まりました。
- 大和高田市では中央公民館や図書館など公共施設が集まる西町エリアなどをシビックコア周辺地区と位置づけ、賑わいづくりの拠点にしようと取り組んでいます。今回は、人を呼び込む社会実験の第一弾として仮設の広場を設け、キッチンカーを並べ、イベントを開催。
- そして人の出入りなどを分析するとともに、訪れた親子連れや近隣の職場に勤める人などを対象に、満足度や使用した金額今後行ってほしいことなどについてアンケート調査を行い、賑わいづくりのヒントを探りました。
- 今回の社会実験は11月14日まで行われる予定で、市では今後も社会実験などを通し拠点整備に向け、コンセプトや内容などに市民の意見を取り入れていきたいとしています。