春日大社の萬葉植物園で秋の花々
2023.09.11 19:01
- 約300種の万葉植物を栽培する春日大社の萬葉植物園で秋の花などが訪れた人を魅了しています。

- 秋の初めから花をつける万葉植物でキセルのような形をしたナンバンキセルはススキの根元などにひっそりと咲く花で、万葉の時代にはおもい草と呼ばれていました。
- この他、秋の七草の代表であるフジバカマやオミナエシなどは小さな花がかたまって咲くのが特徴です。
- また、花以外の植物も見どころは多く数種類の古代米の稲が並ぶ場所では稲穂の色の違いがよく分かります。訪れた人たちは様々な植物に囲まれて秋の景色をゆったりと楽しんでいました。
- 訪れた人は―
- 「かなり面白いです。ワタの花もワタと違い、花の色が派手でビックリしました。」
- 「きれいです。」
