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奈良のニュース
パリオリンピック アーチェリー古川高晴選手(近大職員)らが代表決定
2023.08.07 18:44

 近畿大学職員で、生駒市に練習拠点を置くアーチェリーの古川高晴選手らが、パリオリンピック代表に内定しました。


 アーチェリーの世界選手権は4日、ドイツ・ベルリンで行われ、男子リカーブ団体3位決定戦で、古川選手ら日本は、イタリアに6対2で勝利。上位3チーム以内に入ったことで、日本は2024年のパリオリンピック出場枠を獲得しました。

全日本アーチェリー連盟の取り決めにより、出場枠を獲得した3人がそのまま団体・個人両方のパリオリンピック代表となるため、古川選手も内定しました。


古川選手は38歳。これまで5度のオリンピックに出場していて、2012年のロンドンでは個人で銀、東京では個人・団体ともに銅メダルを獲得しています。

6度目の出場となるパリに向け、古川選手は「金メダルを目指して頑張りたい」とコメントしています。


また、近畿大学出身でいまも練習拠点を生駒市に置く野田紗月選手も6日、個人で3位になり、初のオリンピック出場が内定しています。