大和郡山市が懲戒処分発表 口論の相手にけが 男性主任を停職６カ月
2023.08.31 17:29
- 大和郡山市は２０２３年５月、口論になった男性の顎を殴るなどしけがをさせたとして男性主任を３１日付で停職６カ月の懲戒処分としました。
- 停職６カ月の懲戒処分を受けたのは、市の上下水道部業務課の５８歳の男性主任です。市によりますと男性主任は２０２３年５月、車の運転をめぐってトラブルになり、対向車の男性と口論になりました。そして、肘で相手の男性の顎を殴るなどし、けがをさせたとして略式起訴され、７月３１日付で１５万円の罰金刑を受けたということです。男性主任が懲戒処分を受けるのは２回目で、市の調べに対し謝罪と反省の言葉を述べているといいます。市は「このような事案が発生したことは誠に遺憾。再発防止に努めたい」とコメントしています。
