第105回全国高校野球選手権記念大会2回戦 智辯学園が徳島商業に快勝
2023.08.13 18:31
- 熱戦が続く夏の甲子園。奈良代表の智辯学園は打線が目覚め、徳島代表の県立徳島商業に快勝しました。
- 3点を追う苦しいスタートとなった智辯学園は3回。徳島商業の絶対的エース・森 煌誠から3連打でノーアウト満塁のチャンスを作ると、3番・中山の2点タイムリー。5番・池下の犠牲フライで3対3、同点に追いつきます。
- 投げては、エース・中山。3回・4回と得点圏にランナーを背負いますが…打線の援護を信じ投げたとここは持ち前の強気なピッチングで無失点で切り抜けます。
- 5回、その思いに智辯打線が応えます。
- 2アウト1塁2塁で7番・川原崎。「打つしかない強い気持ちでバッターボックスに入りました」と話しました。
- 5対3、智辯学園が勝ち越し、この試合、初めてリードを奪います。
- 6回にも、6番・知花の走者一掃タイムリー3ベースなどでこの回一挙4点を加え徳島商業を突き放すと、9回には…1番・松本のソロホームラン!ついに打線爆発!
- 18安打12得点、徳島商業の好投手・森を打ち崩し、智辯学園が3回戦進出です。
- 川原崎太一選手は「打つのは自信あるんで あとはなるべく守ってというのをもっとやって
- いきたいと思います。」と話しました。
- 中山優月投手は「やっぱり自分が投げて自分が打てばチームはのってくると思うので
- しっかりチームに貢献できるように一戦必勝で頑張りたいと思います。」と話しました。
- 智辯学園の3回戦は大会11日目、花巻東と対戦します。