阪神タイガースドラフト1位指名 伊原陵人投手が地元橿原市で意気込み
2024.11.19 18:51
- 2024年のプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから1位指名を受けた橿原市出身の伊原陵人投手が、19日、地元でプロ1年目にかける意気込みを語りました。
- 橿原市の亀田市長を訪問した伊原投手は小学1年生の時に地元橿原市の少年野球チームで野球を始め、智辯学園高校時代はエースとして選抜高校野球に出場し、甲子園のマウンドに立ちました。そして、大学、社会人でも最速149キロのストレートや抜群のコントロールを武器にチームの主力として活躍しました。亀田市長は「ケガに気をつけて、橿原市の子どもたちが次の伊原選手を目指そうと思うような活躍を期待しています」と激励しました。また、会談には、八木中学校時代の恩師河内剛さんも出席し、伊原投手が中学時代に一時期柔道部に入っていて、そこでも活躍していたという裏話も披露されました。伊原投手は、2025年1月にチームと合流し、プロ1年目のスタートをきります。
- 阪神タイガース1位指名 伊原陵人投手
- 「強みはコントロールなので、その部分はいかしていきたいですし、ボールのキレも自分の持ち味だと思うので、そこは1年目からしっかりいかしていきたいと思います。」