マスターズ甲子園 奈良県予選大会
2023.05.04 18:39
- かつての高校球児たちが、再び甲子園を目指すマスターズ甲子園の県予選が、3日から行われています。
- マスターズ甲子園は、世代やキャリアなどの壁を超え、出身高校別のOBチームで夢の舞台・甲子園を再び目指すものです。
- 桜井市内で行われている県予選には、26校のチームが出場。軟式のボールを使った7イニング制の試合は、3回までが34歳以下、4回以降は35歳以上のメンバーがプレーする規則です。
- グラウンド上では和やかな雰囲気が漂うなか、白球を懸命に追いかける永遠の野球少年の姿がありました。
- 奈良県高校野球OB連盟 理事長 藤井宏一さんは、「高校のユニフォームを着て、当時、後ろで守ってくれている先輩や後輩がいるということで、(マウンドで)投げさせてもらったんですが、財産というか、感極まるものがありました。」と話しました。
- 県予選の準決勝と決勝は、7月17日に行われます。