4月10日は「タネの日」 天理市の企業が小学校へ種を寄贈
2025.04.11 18:47
- 2025年度から4月10日は「タネの日」と制定されました。これに合わせ天理市の企業が小学校に二十日大根のタネを寄贈しました。

- 種への理解を深めてもらおうと、日本種苗協会は、4月10日の数字と種の英語訳「Seed(シード)」を語呂合わせし、「タネの日」と制定しました。
- 11日は、天理市で野菜の種の研究開発などを手掛ける大和(やまと)農園が、子どもたちに食の大切さを実感してもらおうと、天理市内すべての小学校へ二十日大根の種を寄贈しました。

- 贈られた種は、小学2年生の生活科の授業で栽培するといい、授業では大和農園のスタッフも参加し、種植えなどを指導するといいます。
- 種を受け取った並河市長は、「栽培に地域の方が関わっていただけるのは、大変ありがたい」と、感謝を伝えました。
