上北山村などで３８．６℃ 記録的高温 今後１カ月程度続く
2024.07.27 18:41
- ２７日も猛烈な暑さとなりました。
- 気象台では、７月上旬から続く気温の高い状態は今後１カ月程度続くと見ていて、健康や農作物の管理などに十分な注意が必要です。
- 熱中症警戒アラートが発表される中、奈良県では２７日も気温が上昇し、上北山村と十津川村の風屋で３８．６℃と今年の県内最高気温を観測したほか、各地で猛烈な暑さとなりました。
- あすも奈良市で３６℃、十津川村の風屋で３７℃が予想されています。
- 熱中症警戒アラートが発表されていて十分な警戒が必要です。
- こうした中、気象台は２６日、長期間の高温に関する気象情報を発表しました。
- それによりますと、近畿地方の７月上旬の平均気温は平年より２．７℃高い記録的な高温となっていて、この状態が８月下旬まで今後１カ月程度続く見込みだといいます。
- 今後も熱中症対策をはじめ、農作物や家畜の管理などにも十分な注意が必要です。
