4月の県知事選挙 中学校講師 西口伸子氏が立候補表明
2023.03.07 18:29
- 4月に行われる県知事選挙に、中学校講師の西口伸子さんが無所属で立候補する意向を表明しました。
- 西口伸子さんは
- 「私はこの奈良を、より一層良くしたいという思いで、出馬を決意いたしました。教育というのは、若い人を育てることですが、私たち大人がその見本を示さなければならないと思います。中・高齢者も活躍できる社会、全体的に調和のとれた社会にしていきたいと思います。」と話しました。
- 西口伸子さんは、香芝市出身の68歳。大阪府内の公立中学校で講師を務めています。2003年には、県議会議員選挙に出馬し落選しています。西口さんは約30年間、中学校や高校で英語の講師を務めてきた経験から、学校教育の重要性を訴えました。そして、福祉や環境問題などにも取り組みたいと意欲を示し「西口宜江」の名前で、無所属で立候補するとしています。
- 3月23日告示、4月9日投開票の県知事選挙には、元総務官僚の新人・平木省さんと現職の荒井正吾さん、
- 元生駒市長の新人・山下真さんのほか、
- 大和郡山市議の新人・尾口五三さんが、すでに立候補を表明しています。