県中央卸売市場 年末控え ことし最後の「食祭市」
2024.12.21 18:32
- 年末を控え、大和郡山市の県中央卸売市場で、ことし最後の食祭市が開かれました。
- 食祭市は、市場を身近に感じてもらい、市場で扱う新鮮な食材を知ってもらおうと、年に3回開かれています。
- 21日は、新鮮な食材などが格安の値段で販売され、多くの買い物客でにぎわいました。中でも、タマゴや野菜などが100円均一で販売されるコーナーでは、厳しい寒さの中商品を求める人が列を作り、販売開始から瞬く間に完売となりました。
- ことし最後の食祭市は、年末年始用の食材を求める買い物客などで、大にぎわいで締めくくられました。
- 買い物客は―
- 「安いと思うよ。物がやっぱり新しいもんな、中央市場やから」
- 「だし巻きがおいしいのと、市場の方たちの心温まる対応が、また来ようかなという気持ちになる」