奈良市で今年最高の37.5℃ 危険な暑さ続く 熱中症疑いで1人死亡
2023.07.27 18:09
- 連日、厳しい暑さが続く中、県内では今年初めて、熱中症の疑いで1人が亡くなりました。
- 体温を超える危険な暑さ。27日、奈良市では37.5℃、五條市でも36.9℃を観測するなど、県内4カ所で今年最高の気温となりました。危険な暑さが続く中、大和郡山市では26日、70代の男性が熱中症の疑いで病院に搬送され、死亡が確認されました。熱中症が原因とみられる死亡例は、県内で今年初めてだということです。猛暑は来週も続く見込みで、こまめな水分補給やエアコンを有効に使うなど、熱中症対策を徹底してください。