高田署分庁舎 改築工事現場から 「銃や刀剣のようなもの」約60点見つかる
2025.02.14 17:27
- 県警は、御所市にある高田警察署分庁舎の敷地内から古い銃や刀剣のようなものが埋まった状態で見つかったと発表しました。
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- 見つかったのは古い銃や刀剣とみられるもの約60本です。
- 13日午前11時、御所市にある高田警察署分庁舎の建て替え工事で、電気設備の設置のため地面の掘削を行っていた作業員が、深さ1mほどの地中から古い銃や刀剣とみられるものを発見しました。これらの用途や製造された時期、埋められた時期はわかっていません。警察によりますとこの場所は1961年に高田警察署分庁舎の前身にあたる旧御所警察署が建てられ、2023年に解体作業が完了していました。
- 銃や刀剣とみられるものは庁舎の西側の裏手にあたる場所から見つかり、もともとはコンクリートで舗装されていたといいます。警察は今後、埋められた経緯を調べたいとしています。