新商品開発目指す 高木包装 葛城市で新工場の地鎮祭
2025.04.16 18:08
- 葛城市で段ボールケースなどを製造・販売する高木包装の新しい工場が建設されることになり地鎮祭が行われました。

- 16日は葛城市疋田にある建設予定地で地鎮祭が行われ高木包装の髙木美香社長や葛城市の阿古市長ら関係者が出席し鋤入れなどで工事の安全を祈りました。
- 会社で3つ目となる新たな工場は、鉄骨2階建て延床面積は、およそ4000平方メートルです。主力の段ボールケースの製造や、段ボールを用いた新たな商品の開発拠点となるほか様々な業種の人が集まり交流するスペースとして活用されます。

- 新工場は5月7日に着工して2026年4月の竣工を予定しています。
- 高木包装 髙木美香社長
- 「段ボールで新しい今までにないようなものを開発して作っていきたいなと思っています。イノベーションを起こしていく、そして(奈良を)活性化させていくような場をつくりたいなと思っています。」
