年末火災予防運動 消防長が商業施設を特別巡視
2024.12.11 18:54
- 年末の火災予防運動の一環として11日、消防関係者らが上牧町の商業施設を特別巡視しました。
- 年末の慌しい時季を迎え買い物客でにぎわう商業施設などでは、火災が発生した場合、人命被害が大きくなることが予想されます。きょうは、県広域消防組合消防本部の寺崎至亮消防長らが上牧町のラスパ西大和を特別巡視しました。寺崎消防長らは、店の責任者の話を聞きながら施設内の消火栓設備や避難誘導灯などが適切に設置されているのかを確認していきました。また、排煙設備のボタンの色が区別しづらいのでは、と指摘するなど販売員の防災への意識を高めていました。
- 県広域消防組合消防本部 岡本寿広 予防部長
- 「これから暖房器具等、火を使う機会が増えていくと思いますので、火の取り扱いには充分に気を付けて年始を皆さま楽しく迎えていただけるように願います。」