河合町原爆パネル展 戦争の現実を伝え平和を訴える
2024.08.06 18:53
- 河合町では平和について考える原爆パネル展が開かれています。
- パネル展は毎年夏に開かれており、広島と長崎に落とされた原爆の被害を訴えています。また戦争の悲惨さを伝える展示も行われていて、今回は戦地から家族にあてた手紙や遺言状が展示されています。
- 河合町から硫黄島に出征し玉砕したとされる陸軍大尉の遺言状には、残してきた我が子の成長を願い身体を大切にしてほしいと綴られています。戦争の現実を伝え平和の大切さを訴えるこの展示、8月15日まで河合町中央公民館で行われています。