小学生が進行役 高取町で二十歳のつどい
2024.01.07 20:17
- 8日の成人の日を前に、高取町で、二十歳のつどいが開かれました。
- 会場には、新調した晴着に身を包んだ新成人が集まり集合写真では、久しぶりに会う同級生との再会に笑顔が絶えません。
- 二十歳のつどいは地元の小学生が進行を務めます。
- 代々引き継がれているもので、受付、司会など、裏方の仕事の多くを担います。
- 式では、中川町長が「感謝を忘れずにふるさとを誇りに思いこれからも頑張って下さい」とエールをおくり、新成人代表が「(会場に行く道中)一度も赤信号に引っかかりませんでした。まるで私の大人への道をあと押ししてくれているようです」と誓いの言葉を述べました。
- そして、高取中学校吹奏楽部の生徒が演奏を披露しました。
- (新成人インタビュー)
- 1組目 (妹)「おめでとう」 (兄)「ありがとうございます」
- 2人目 「(自分が司会をしていた)時は、大人に見えていた人たちにいま自分がなっているのが驚きでいっぱいです」
- 3組目 (母)「(幼稚園の頃)これ覚えている?これからも明るく良い人みつけて幸せになって欲しいです」