2月定例県議会 一般質問 民俗資料の譲渡やオーバーツーリズム対策など
2025.03.06 18:41
- 2月定例県議会では6日、一般質問が行われ2人の議員が、県の事業について質問しました。

- 自民党・無所属の会の疋田進一議員は、収蔵庫スペースの不足が課題となっている県立民俗博物館について、館が収蔵品を市町村などに譲渡する際の事務手続きについて質問しました。これについて山下知事はー
- 山下知事
- 「今後、民俗資料の収集、保存、除籍に関しましては(有識者)委員会の意見を踏まえて、策定する方針やマニュアルを元に、手続きを進める予定でございます。特に除籍に関しては、一般的な物品とは異なる個別のルール及び手順になるものと考えております」

- また、新政ならの藤野良次議員は、奈良公園周辺のオーバーツーリズムに向けた県の対策などについて質し、取り組みを計画的、段階的に進めてほしいと述べました。
