インフルエンザ 警報レベル基準超える
2024.12.27 18:30
- 県内ではインフルエンザの感染者数が急激に増加しており、定点医療機関あたりの平均の報告数は、警報レベルの基準である30を大きく上回りました。
- 県によりますと12月22日までの1週間で、県内の定点医療機関から寄せられたインフルエンザの報告数は定点当たりの平均で45.78になりました。これは前の週の約2.5倍で警報レベルの基準である30を大きく上回りました。
- 旧葛城保健所管内では60を超えていて、医療機関が休診する年末年始に報告数がこれほど多くなったのは過去20年で初めてだといいます。県では少しでも体調が悪い時は外出を控えるなど、より一層の感染症対策を呼び掛けています。